Ruby on Railsチュートリアルの演習問題と解答をまとめる。
アウトプットすることで、より自分の理解を深めることを目的としています。 自分なりに調べて考えた回答のため、記載内容に誤りがある場合はコメントいただけると幸いです。
- 演習7.1.1 デバッグとRails環境
- 演習7.1.2 Usersリソース
- 演習7.1.3 debuggerメソッド
- 演習7.1.4 Gravatar画像とサイドバー
- 演習7.2.1 form_forを使用する
- 演習7.2.2 フォームHTML
- 演習7.3.2 Strong Parameters
- 演習7.3.3 エラーメッセージ
- 演習7.3.4 失敗時のテスト
- 演習7.4.1 登録フォームの完成
- 演習7.4.2 flash
- 演習7.4.3 実際のユーザー登録
- 演習7.4.4 成功時のテスト
- 演習7.5.3 本番環境へのデプロイ
演習7.1.1 デバッグとRails環境
問題1
ブラウザから /about にアクセスし、デバッグ情報が表示されていることを確認してください。このページを表示するとき、どのコントローラとアクションが使われていたでしょうか? paramsの内容から確認してみましょう。
解答
controller: static_pages
actin: about
問題2
Railsコンソールを開き、データベースから最初のユーザー情報を取得し、変数userに格納してください。その後、puts user.attributes.to_yamlを実行すると何が表示されますか? ここで表示された結果と、yメソッドを使ったy user.attributesの実行結果を比較してみましょう。
解答
>> user = User.first User Load (0.1ms) SELECT "users".* FROM "users" ORDER BY "users"."id" ASC LIMIT ? [["LIMIT", 1]]=> #<User id: 1, name: "Kitaro", email: "mhartl@example.com", created_at: "2019-10-21 13:25:29", updated_at: "2019-10-21 13:37:24", password_digest: "$2a$10$7NLTw29m6mN8OY5aghw.hOW7UQIMuo5VnruWHtE61ky..."> >> puts user.attributes.to_yaml --- id: 1 name: Kitaro email: mhartl@example.com created_at: !ruby/object:ActiveSupport::TimeWithZone utc: &1 2019-10-21 13:25:29.045255000 Z zone: &2 !ruby/object:ActiveSupport::TimeZone name: Etc/UTC time: *1 updated_at: !ruby/object:ActiveSupport::TimeWithZone utc: &3 2019-10-21 13:37:24.179944000 Z zone: *2 time: *3 password_digest: "$2a$10$7NLTw29m6mN8OY5aghw.hOW7UQIMuo5VnruWHtE61kyf9eLSZIcru" => nil >> y user.attributes --- id: 1 name: Kitaro email: mhartl@example.com created_at: !ruby/object:ActiveSupport::TimeWithZone utc: &1 2019-10-21 13:25:29.045255000 Z zone: &2 !ruby/object:ActiveSupport::TimeZone name: Etc/UTC time: *1 updated_at: !ruby/object:ActiveSupport::TimeWithZone utc: &3 2019-10-21 13:37:24.179944000 Z zone: *2 time: *3 password_digest: "$2a$10$7NLTw29m6mN8OY5aghw.hOW7UQIMuo5VnruWHtE61kyf9eLSZIcru" => nil
puts user.attributes.to_yaml と y user.attributes の実行結果は同じ。
後者の方が文字数が少ないから楽だね〜
演習7.1.2 Usersリソース
問題1
埋め込みRubyを使って、マジックカラム (created_atとupdated_at) の値をshowページに表示してみましょう (リスト 7.4)。
解答
[app/views/show.html.erb] <%= @user.name %>, <%= @user.email %>, <%= @user.created_at %>, <%= @user.updated_at %>
問題2
埋め込みRubyを使って、Time.nowの結果をshowページに表示してみましょう。ページを更新すると、その結果はどう変わっていますか? 確認してみてください。
解答
<%= @user.name %>, <%= @user.email %>, <%= @user.created_at %>, <%= @user.updated_at %> <p> Time.now: <%= Time.now %> </p>
表示結果が見にくかったので
タグで囲って、タイトル的なものを付けてみた。
演習7.1.3 debuggerメソッド
問題1
showアクションの中にdebuggerを差し込み (リスト 7.6)、ブラウザから /users/1 にアクセスしてみましょう。その後コンソールに移り、putsメソッドを使ってparamsハッシュの中身をYAML形式で表示してみましょう。ヒント: 7.1.1.1の演習を参考にしてください。その演習ではdebugメソッドで表示したデバッグ情報を、どのようにしてYAML形式で表示していたでしょうか?
解答
(byebug) puts params.to_yaml --- !ruby/object:ActionController::Parameters parameters: !ruby/hash:ActiveSupport::HashWithIndifferentAccess controller: users action: show id: '1' permitted: false nil (byebug) puts params {"controller"=>"users", "action"=>"show", "id"=>"1"} nil (byebug)
問題2
newアクションの中にdebuggerを差し込み、/users/new にアクセスしてみましょう。@userの内容はどのようになっているでしょうか? 確認してみてください。
解答
@user は nil
1: class UsersController < ApplicationController 2: 3: def show 4: @user = User.find(params[:id]) 5: end 6: def new 7: debugger => 8: end 9: end (byebug) puts @user nil
演習7.1.4 Gravatar画像とサイドバー
問題1
(任意) Gravatar上にアカウントを作成し、あなたのメールアドレスと適当な画像を紐付けてみてください。メールアドレスをMD5ハッシュ化して、紐付けた画像がちゃんと表示されるかどうか試してみましょう。
解答
省略
問題2
7.1.4で定義したgravatar_forヘルパーをリスト 7.12のように変更して、sizeをオプション引数として受け取れるようにしてみましょう。うまく変更できると、gravatar_for user, size: 50といった呼び出し方ができるようになります。重要: この改善したヘルパーは10.3.1で実際に使います。忘れずに実装しておきましょう。
解答
リスト7.12参照
問題3
オプション引数は今でもRubyコミュニティで一般的に使われていますが、Ruby 2.0から導入された新機能「キーワード引数 (Keyword Arguments)」でも実現することができます。先ほど変更したリスト 7.12を、リスト 7.13のように置き換えてもうまく動くことを確認してみましょう。この2つの実装方法はどういった違いがあるのでしょうか? 考えてみてください。
解答
リスト7.13参照
キーワード引数の方が簡潔で無駄がない。
演習7.2.1 form_forを使用する
問題1
試しに、リスト 7.15にある:nameを:nomeに置き換えてみましょう。どんなエラーメッセージが表示されるようになりますか?
解答
NoMethodError in Users#new
問題2
試しに、ブロックの変数fをすべてfoobarに置き換えてみて、結果が変わらないことを確認してみてください。確かに結果は変わりませんが、変数名をfoobarとするのはあまり良い変更ではなさそうですね。その理由について考えてみてください。
解答
置き換えるだけなので省略
単純にめんどくさい。 視認性が悪い。 ぱっと見で変数を使っているとわかる。
演習7.2.2 フォームHTML
問題1
Learn Enough HTML to Be DangerousではHTMLをすべて手動で書き起こしていますが、なぜformタグを使わなかったのでしょうか? 理由を考えてみてください。
解答
Learn Enough HTML to Be Dangerousをやっていないので調べてみた。
formタグってのは入力・送信フォームを作成する時に使うタグですね。 Learn Enough HTML to Be Dangerousの中では入力・送信フォームを作成していないですね。
なので、解答としては入力・送信フォームを作成していないから。 ということで良いかと思います。
引用: https://kojimanotech.com/2018/07/06/81/#outline__6
演習7.3.2 Strong Parameters
問題1
/signup?admin=1 にアクセスし、paramsの中にadmin属性が含まれていることをデバッグ情報から確認してみましょう。
解答
演習7.3.3 エラーメッセージ
問題1
最小文字数を5に変更すると、エラーメッセージも自動的に更新されることを確かめてみましょう。
解答
最小文字数を5に変更
エラーメッセージも自動的に更新された!
問題2
未送信のユーザー登録フォーム (図 7.12) のURLと、送信済みのユーザー登録フォーム (図 7.18) のURLを比べてみましょう。なぜURLは違っているのでしょうか? 考えてみてください。
解答
- 送信するとPOST(createアクション)が実行される。
- しかし、POST(createアクション)が失敗し、"/users" で止まってしまった。
- POSTはGETではないので何かを表示することができない。
- その時は render で "new.html.erb" を表示しましょう。
的な感じ?
演習7.3.4 失敗時のテスト
問題1
リスト 7.20で実装したエラーメッセージに対するテストを書いてみてください。どのくらい細かくテストするかはお任せします。リスト 7.25にテンプレートを用意しておいたので、参考にしてください。
解答
assert_selectが謎だったので調べた。わかりやすかった記事
assert_selectでHTMLを検証する - Rails RecipeBookはてな版 - rails-recipebookグループ
<% if @user.errors.any? %> <div id="error_explanation"> # 1. ここを調べる <div class="alert alert-danger"> # 2. ここを調べる The form contains <%= pluralize(@user.errors.count, "error") %>. </div> (中略) </div> <% end %>
require 'test_helper' class UsersSignupTest < ActionDispatch::IntegrationTest test "invalid signup information" do get signup_path assert_no_difference 'User.count' do (中略) end assert_template 'users/new' assert_select 'div#error_explanation' # 1. id="error_explanationが存在するか assert_select 'div.alert' # 2.1. class="alert"が存在するか assert_select 'div.alert-danger' # 2.2. class="alert-danger"が存在するか end end
CSSセレクタと同じように
id は #
class は .
を使う。
問題2
ユーザー登録フォームのURLは /signup ですが、無効なユーザー登録データを送付するとURLが /users に変わってしまいます。これはリスト 5.43で追加した名前付きルート (/signup) と、RESTfulなルーティング (リスト 7.3) のデフォルト設定との差異によって生じた結果です。リスト 7.26とリスト 7.27の内容を参考に、この問題を解決してみてください。うまくいけばどちらのURLも /signup になるはずです。あれ、でもテストは greenのままになっていますね...、なぜでしょうか? (考えてみてください)
解答
リスト7.26とリスト7.27を追加修正することで、どちらのURLも/signupになる。 テストがGREENのママなのは、 resources :usersの中に/users/createが残っているから。
問題3
リスト 7.25のpost部分を変更して、先ほどの演習課題で作った新しいURL (/signup) に合わせてみましょう。また、テストが greenのままになっている点も確認してください。
解答
[test/integration/users_signup_test.rb] require 'test_helper' class UsersSignupTest < ActionDispatch::IntegrationTest test "invalid signup information" do get signup_path assert_no_difference 'User.count' do post signup_path, params: { user: { name: "", email: "user@invalid", password: "foo", password_confirmation: "bar" } } end assert_template 'users/new' assert_select 'div#error_explanation' assert_select 'div.alert' assert_select 'div.alert-danger' end end
users_pathをsignup_pathへ変更
テストも通ります。
問題4
リスト 7.27のフォームを以前の状態 (リスト 7.20) に戻してみて、テストがやはり greenになっていることを確認してください。これは問題です! なぜなら、現在postが送信されているURLは正しくないのですから。assert_selectを使ったテストをリスト 7.25に追加し、このバグを検知できるようにしてみましょう (テストを追加して redになれば成功です)。その後、変更後のフォーム (リスト 7.27) に戻してみて、テストが green になることを確認してみましょう。ヒント: フォームから送信してテストするのではなく、'form[action="/signup"]'という部分が存在するかどうかに着目してテストしてみましょう。
解答
リスト7.20の状態に戻す。
テストGREEN
テストにassert_select 'form[action="/signup"]' を追加する。
テストRED
リスト7.27に戻す。
テストGREEN
assert_select 'form[action="/signup"]'は
site_layout_testで行なった。
assert_select "a[href=?]", help_path
の応用編だと思いまうす。
演習7.4.1 登録フォームの完成
問題1
有効な情報を送信し、ユーザーが実際に作成されたことを、Railsコンソールを使って確認してみましょう。
解答
>> user = User.last User Load (0.1ms) SELECT "users".* FROM "users" ORDER BY "users"."id" DESC LIMIT ? [["LIMIT", 1]]=> #<User id: 2, name: "Baki Hanma", email: "bhanma@example.com", created_at: "2019-10-22 11:09:22", updated_at: "2019-10-22 11:09:22", password_digest: "$2a$10$e76.Gx0p3mmm.Dt3Cf6R0eUiKP3W27B504liPO1Iwdl..."> >>
User.lastで一番最近作ったuserを探せる。
問題2
リスト 7.28を更新し、redirect_to user_url(@user)とredirect_to @userが同じ結果になることを確認してみましょう
解答
動作確認なので省略
演習7.4.2 flash
問題1
コンソールに移り、文字列内の式展開 (4.2.2) でシンボルを呼び出してみましょう。例えば"#{:success}"といったコードを実行すると、どんな値が返ってきますか? 確認してみてください。
解答
>> "#{ :success }" => "success"
問題2
先ほどの演習で試した結果を参考に、リスト 7.30のflashはどのような結果になるか考えてみてください。
解答
valueのみが返ってくる
演習7.4.3 実際のユーザー登録
問題1
Railsコンソールを使って、新しいユーザーが本当に作成されたのかもう一度チェックしてみましょう。結果は、リスト 7.32のようになるはずです。
解答
動作確認のみなので省略
問題2
自分のメールアドレスでユーザー登録を試してみましょう。既にGravatarに登録している場合、適切な画像が表示されているか確認してみてください。
解答
動作確認のみなので省略
演習7.4.4 成功時のテスト
問題1
7.4.2で実装したflashに対するテストを書いてみてください。どのくらい細かくテストするかはお任せします。リスト 7.34に最小限のテンプレートを用意しておいたので、参考にしてください (FILL_INの部分を適切なコードに置き換えると完成します)。ちなみに、テキストに対するテストは壊れやすいです。文量の少ないflashのキーであっても、それは同じです。筆者の場合、flashが空でないかをテストするだけの場合が多いです。
解答
[test/integration/users_signup_test.rb] require 'test_helper' class UsersSignupTest < ActionDispatch::IntegrationTest (中略) test "valid signup information" do get signup_path assert_difference "User.count", 1 do post users_path, params: { user: { name: "Example User", email: "user@example.com", password: "password", password_confirmation: "password" } } end follow_redirect! assert_template 'users/show' assert_not flash.empty? end end
問題2
本文中でも指摘しましたが、flash用のHTML (リスト 7.31) は読みにくいです。より読みやすくしたリスト 7.35のコードに変更してみましょう。変更が終わったらテストスイートを実行し、正常に動作することを確認してください。なお、このコードでは、Railsのcontent_tagというヘルパーを使っています。
解答
リスト7.35参照
問題3
リスト 7.28のリダイレクトの行をコメントアウトすると、テストが失敗することを確認してみましょう
解答
[test/integration/users_signup_test.rb] require 'test_helper' class UsersSignupTest < ActionDispatch::IntegrationTest (中略) test "valid signup information" do get signup_path assert_difference "User.count", 1 do post users_path, params: { user: { name: "Example User", email: "user@example.com", password: "password", password_confirmation: "password" } } end # follow_redirect! assert_template 'users/show' assert_not flash.empty? end end
コメントアウトするとテストがREDに!
問題4
リスト 7.28で、@user.saveの部分をfalseに置き換えたとしましょう (バグを埋め込んでしまったと仮定してください)。このとき、assert_differenceのテストではどのようにしてこのバグを検知するでしょうか? テストコードを追って考えてみてください。
解答
assert_difference "User.count", 1 do (中略) end
doの時点のUserの数を記憶し、 endの時点でUserが1人増えているであろう。 というテストなので1人増えていれば true それ以外は flase
演習7.5.3 本番環境へのデプロイ
問題1
ブラウザから本番環境 (Heroku) にアクセスし、SSLの鍵マークがかかっているか、URLがhttpsになっているかどうかを確認してみましょう。
解答
動作確認なので省略
問題2
本番環境でユーザーを作成してみましょう。Gravatarの画像は正しく表示されているでしょうか?
解答
動作確認なので省略
おわり